work016
不在連絡票
ひとり言を100人で共有する
Attempted Delivery Notice
Share someone's monologue with 100 people
この作品はWork In Progressとして実施されました

QRコードからモノの物語にアクセスする
演劇インスタレーション
不在連絡票

ひとり言を100人で共有する
Attempted Delivery Notice
Share someone's monologue with 100 people
人のいない建物とその周辺に
20〜30個のモノが置いてあります。
鑑賞者は不在連絡票のQRコードをスキャンして
そのモノのひとり言を聞くことができます。
人間もときどきモノとして展示されます。
演劇の枠組みを援用し、鑑賞者の参加によって成立する演劇インスタレーション。
さがしものを見つけるように、家の中をウロウロして、QRコードから物語世界にアクセスしてください。もしかしたら、あなたはここに住んでいたのかも?
空き家を舞台に行われるモノのモノローグのモノガタリ? しらんけど。
(ネットにつながったQRコードの読めるスマホが必要です)
作品の説明
「不在連絡票」について
ある住居とその周辺にモノが配置されている。モノには「不在連絡票」がついている。観客は展示会場である住居に入り、不在連絡票のQRコードをスキャンし、モノの「ひとり言」音声を聞く。
基となった作品は、トロールの森2024(2024年11月9日〜10日)杉並区立桃井第四小学校の図書室にて実施された『私たちに似ている他人たち/The Others Who Reflect Our Being』。
会場について
山梨県の某所を会場として実施・展示されました。(厳密に言うと試演)
実際の展示では、留守宅、空き家、休業中の店舗、寂しい商店街など、前は人がいたのだが今は人の気配が希薄な場所を想定しています。
場所に呼応して、モノとその「ひとり言」音声は異なるものが用意されます。
資料(動画、画像・音声)
展示状況動画
展示・実施状況の動画です。
鑑賞したSさんの体験を字幕、音声をつけて再構成した動画です。
(約5分)
モノと「ひとり言」音声
展示されるモノと再生される「ひとり言」音声(抜粋)
▶︎をクリックして「ひとり言」音声を聞くことができます。
画像をクリックすると拡大されます。























