ミミトメのコト


泣いたり泣かしたり、笑ったり笑わせたり、人の機微が、人間味が描かれ、

とかってもうあまり興味がないのです。

演劇の社会的意義とか政治性とかもいいです。もう。

(政治性については考え中/2019年追記)

リリシズムとか絵画的とかそういうのも、、、

ましてや3・11以降の演劇でもありません。以前の演劇ですらありません。

そういうのと関係ない演劇をミミトメはやりますね。

演劇の本質に近づいて行けば行くほど演劇らしくなくなります。

だけどまだ途中なのですこし演劇っぽいのです。

 

●2010年から活動開始。
●2010年 7月3日(土)・4日(日) 全3公演
    第1回公演 『パンとサーカス、その他の事』 
    大倉山記念館ギャラリー
●2011年 6月18日(土 ) Preview公演 全7公演、6月24日(金)25日(土)本公演 全14公演
   第2回公演『『マゴビキ、あるいは他人の靴の履き方  Requotation or If you wear the shoes of others』
   SPACE雑遊 新宿三丁目スタジオ

● 2019年11月3日(日)〜23日(土)
   第3回公演 【演劇インスタレーション】 『声の小さな舞台俳優』
   トロールの森2019 野外×アート参加 葉月ホールハウス+都立善福寺公園(上池) 周辺
● 2019年11月9日(土)
   第3回公演 【ガイドツアーもどき演劇】 『身ぶり採集』
   トロールの森2019 まちなか×アート参加 葉月ホールハウス+都立善福寺公園(上池) 周辺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

アーカイブ

 

●2010年公演概要

winter/sombrero 2010展企画展『絵と陶芸と演劇』 (sombreroとの共同公演/無料公演)

『パンとサーカス、その他の事』

カフカの短編小説『掟の門』を参照点とし、 ドキュメンタリー的手法によって構成された作品。
現前の『掟の門人生ゲーム』の進行と出演者3人の『掟の門』読後の感想・解釈・時間的な変化、
私的な思い出、フィクショナルな体験談などを
間違って配達された小説=チリ大地震/津波=郵便的不安ととらえ構成。


2010年7月3日(土)・4日(日) 全4回公演
大倉山記念館 ギャラリースペース
■作・構成・演出 第二次谷杉
■Cast 檀原照和 千木良悠子 ますだいっこう
■制作協力 青木和美さま 飯田ゆかりさま 森川 敦さま 高野裕文さま herb teaさま ブービーさま
■舞台写真(撮影:高野裕文)

ミミトメ第1回公演舞台写真
ミミトメ第1回公演舞台写真


ミミトメ第1回公演舞台写真
ミミトメ第1回公演舞台写真


ミミトメ第1回公演舞台写真
ミミトメ第1回公演舞台写真